STAFF INTERVIEW

スタッフインタビュー

いちばんの決め手は、資格がなくても「やりたい気持ち」さえあれば歓迎してくれる会社だったことです。

私は第二新卒で、以前はハウスメーカーに勤務していました。その時に「不動産」や「相続」などのワードに触れていたので、転職活動でこの会社の名前を見たとき、「ここなら経験が少しは役に立つかも」と思いました。

会社説明会の時、「不動産鑑定士や税理士の資格は持っていないけど、話だけでも聞いてみたい」と思い参加したところ「資格がなくても大丈夫」「大事なのは、やってみたいという気持ち」とのことでしたので、迷いなくエントリーしました。

主に相続税を担当しています。
最終的な決済は税理士の資格がある人がおこないますが、そこへ至るまでの面談、調査、資料の作成などは、資格の有無に関係なく担当できます。

私は未経験からの入社でしたので、相続税ひとつとっても、驚きの連続でした。
相続税は、財産の持ち主が亡くなり、その財産を相続した人にかかる税金です。それ自体は知っていましたが、私たちが算出した相続税が、主に裁判で使われるということは、入社してから知りました。
相続の状況は案件ごとに全て異なり、マニュアル通りにいかない業務。毎日が勉強です。

お客様に喜ばれたり、褒められたりした時ですね。
相続税の手続きには複数の親族が関わりますので、意見の食い違いが起きることもあります。うまくバランスを取り、最適な方法をアドバイスして無事に手続きが終わった時、「ありがとう。貴方のおかげです」と言ってもらえると、次の仕事も頑張ろうと思えます。

実は私、４つ子の父なんです。全員３歳でやんちゃな盛り。土日はしっかり休める会社ですが、子育てが大変で、今のところ自分の時間はないに等しいです。

幸いだったのが、男女に関係なく育休が取得できたことです。私は１年半、休ませてもらいました。もっと早く職場復帰したかったのですが、４つ子を預けられる施設を探すのに時間がかかってしまい、結果１年半になりました。
こころよく育休と復帰を受け入れてくれた社長と会社のみんなに、今も感謝しています。